LayerZeroのエアドロップに向けて、必要最低限やることを以下の記事で記しました。
おさらいとして、エアドロップの資格に向けて重要な指標として、以下の4つがあります。
- 取引量
- 取引期間
- 利用チェーン数
- トランザクション数
この4つ以外にも、LayerZero側が考える条件は色々とあると思いますが、上記4点が中心になると考えられます。
根拠としては、2点あります。
1つ目は、CAPILOT提供の「LayerZero rank check」
これはLayerZero Airdrop Rankを確認できるサイトになります。
(LayerZero公式ではないので、あくまで参考程度ですが)
もろ上記4点です。
2つ目は、「10kDrop Dashboard」
これもウォレットのランキングを出してくれるサイトです。
どちらもランキングは似たり寄ったりなので、割と信用できるかなと思います。
なので、これから本格的にLayerZeroのエアドロップ狙いにいくのであれば、
取引量、利用チェーン数、トランザクション数に集中していくのが良いでしょう!
「取引期間」はもうしょうがないです!今日からやりましょう!
L2 Marathon
L2 Marathonは、LayerZero上に構築されたサービスであり、zkSync や zkEVM などの 異なるチェーン間で ONFT(Omnichain NFT)の Mint や Bridge を行うことができるアプリです。
そのため、LayerZero給付金の指標となるであろう「利用チェーン数」を効率よく稼ぐことができるようになります。
おそらく、Ethereum、Polygon、Optimism、Arbitrum、BNBあたりはStargateのブリッジで利用する機会があったと思いますが、その先を目指すのが一苦労しますよね。
7チェーンを刻む方法は、以下の記事に記載あるので参考にしてみてください。
L2 Marathonでウォレット接続
L2 Marathonにアクセスし、ウォレットを接続し、チェーンを指定します(画像は、Optimismチェーンを選択)
https://l2marathon.com/
RUNNER NFTのミントとブリッジ
「MINT A RUNNER」ボタンを押し、RUNNER NFTをミント(Runner #5007383がミントされた)
Optimismチェーン上にある、RUNNER NFTを別のチェーンにブリッジが可能
送るRunner NFTにチェックを入れ、以下を指定し、「SEND TO (指定チェーン)」を押す
- Destination(送り先)のチェーン(ここでは、Fantomチェーンに送る)
- そこで使うガス代をオプションに指定する(ここでは、$2分の$FTMを準備する)
上記2点目が熱いのがこのサービスの特徴です。普段あまり使わないチェーンのガス代トークンを簡単に取得ができます。Optimism $ETHをFantom $FTMに両替しているイメージです。
FantomチェーンにRunner NFTと$FTMが届いたかは、「LayerZero Scan」から確認ができます
黒画面のStatusで「DELIVERED」になっていたら成功!中には時間がかかるものもあります。
念の為、Debankのトランザクションも確認
下記の通り、OptimismチェーンでNFTをミントをして、FantomチェーンにNFTと$FTMを送付しているのがわかります。
ガス代のためだけに、仮想通貨取引所で購入、ウォレットへの送金の手間を一瞬で解決できるサービスの紹介でした。
みんなでLayerZero給付金狙いに行きましょう!